閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

都庁前撮り比べ

2018-09-29 09:26:00 | カメラ

キャノンG7XMarkⅡ・SonyRX0・スマホワイド撮り比べ

都庁前で3種類のカメラでテスト撮影をした写真がある。

撮影条件は多少違うが似た様な写真を集めてみた。

 

SonyRX0         キャノンG7XMarkⅡ

上の二枚の写真は撮影時間は帯はほぼ同じで、逆光撮影だが露出が多少違う。

どちらもい1インチセンサー搭載のカメラだ。

先鋭度とか質感などは殆ど同じ感じだ。

RX0の方が太陽光のフレアーが目立つが、キャノンは殆どフレーアは出ていない。

レンズのコーティングの関係かも知れない。

 

SonyRX0          キャノンG7XMarkⅡ

この写真も露出がやや違うが、フレーミングは殆ど同じだ。

先鋭度、質感も殆ど変わりないように見える。

SonyRX0はレンズは焦点距離28ミリ絞りはF4固定、キャノンG7XMarkⅡはレンズ焦点距離は、28~100ミリズームレンズ、絞りはF1,8~2,8と非常に明るいレンズが付いている。

撮影は同じF4、28ミリで行っている。

スマホ+魚眼レンズアダプター

スマホに魚眼レンズアダプターを付けて撮影したもの。

中心部は意外と素晴らしい解像力を示している。

質感もまあまあだ。

太陽がもろに入っているが、円形状のゴーストフレアーが太陽から画面右下に向かって現れている。

銀塩時代のレンズのようだ。

 スマホ+魚眼レンズアダプター

太陽がレンズに入り込まない日陰から写す。

中心部の解像力はこの場合もなかなかのものだ。

このような小さな写真では、キャノン・ソニー・スマホの3機種ともに遜色ないように見える。

拡大して見ると、スマホの写真は解像度、質感共にコンデジには及ばないことが分かる。

 

    キャノンG7XMarkⅡ

裸婦像を中心に撮影して見た。

完全逆光線の撮影だが、フレアーは殆ど出ず太陽の周りが白くぼけて写っている。

銀塩時代のレンズであれば盛大なゴーストフレアーが画面いっぱいに出るところだ。

レンズのコーティング技術の進歩が窺われる。

最近の高級コンデジは価格もそれなりに高価ではあるが、その性能は一眼レフカメラに匹敵するような高性能な物になっている。

最近スマホ写真には飽き足らず、コンデジを購入する人が増えてきていると云うが分かるような気がする。


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