日本リアリズム写真集団国分寺支部「湧水」写真展
昨日、友人の所属する写真クラブ「湧水」の写真展を見に行った。
リオンホール前広場から見た空模様。
小雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気だったが、猛暑から解放された涼しい日だった。
写真展はcocobunji WEST5F のリオンホールAホールで開催されていた。
リアリズム写真集団とあって展示されている写真は、風景写真は全くなく、日常的な風景と云うか日常的な生活と云ったものを組み写真で表現していた。
内部の撮影は禁止されていたので様子を見ることは出来ないが、身近な何処にでも見かけるようなごく自然な出来事を素直に見たまま撮影していると云った写真が多かった。
芸術写真がどうのこうのと悩むアマチュア写真愛好家たちの良い指針になったのではないだろうか。
リオンホール前には、今までなかったH-2Aロケットの模型が置かれていた。
三菱重工から寄贈されたものだ。
同じフロアーにロケットの父、糸川氏の写真とペンシルロケットの模型が展示されていた。
同じフロアーは元は無料の休息所だったが、この広々とした空間にCAFE・LOCALがオープンしていた。
広々とした空間で落ち着いたCAFEだ。
無料の休息所が無くなってしまったことは残念だ。
新しいビル内部は変化が激しい。
数か月前の知識はもう古くなっている。
この事に限らず世の中の変化の速さにはただただ驚くばかり、老骨の身には付いて行くことが難しい。
撮影・SonyサイバーショットRX0.