第9回小平グリーンロード灯りまつり
今年第9回目を迎えた灯りまつりに出かけた。出かけたのは今年で4回目になるだろうか。
毎年展示方法にさしたる変化が無く面白味に欠けていた。
今年はどうかと期待しながら出かけたのだがやはりさしたる変化はなく、マンネリ化のようだった。
毎年見に行く人にとっては、また同じかと云う感じを持つのではないだろうか。展示方法に何かアイディアは無いものだろうか。
今年は、日が完全に落ちる前の薄明かりが残る頃の写真を撮影することにして早めに現地に付いた。
お供のカメラは手軽にスナップが出来る高性能デジカメ、フジフイルムX20だ。
アジサイ公園の池の周りに灯りをとるペットボトル製ランタン?とでもいうような照明ランプが置かれていた。
周囲が明るいので、ランタンの明かりがはっきりしなくどことなく寂しい。
日が落ちた後はランタンは綺麗だが、池の表情は全く見えなくなってしまう。
横から見る 上から見る
ランタンは、2リットルペットボトルの上部1/3 を切り取り、中に水を1/2位入れ、そこに丸いお供え餅風の蝋燭を浮かべ、それに火をつけると云ったものだ。
またこんな行燈が数百あり、これが灯りまつりの主役になっている。
行燈の絵は、小学生、中学生、一般の人、商店街の人たち等、色々な人の作品だ。
行燈の中には、先のペットボトルランタンが入れてある。
ちなみの今日の撮影は、夜間とあって、日が落ちる前はISO感度1600、日が落ちた後はISO3200にセット。
ノイズが発生することは承知の上での設定。
手持ち撮影のためカメラブレを防ぐためだ。
絞りはF2の解放、絞ってもF4どまりでフラッシュは使用しないと云った厳しい条件だ。