多摩湖と堤防
改修される前の堤防には手すりと云うか防護柵のようなものは無かったが、現在は大理石の手すりが付いた立派な防護柵が出来ていた。
堤防も3段構えの見た目も美しい作りに変わっている。遠くに取水塔が見える。
多摩湖の先には秩父連山だと思うが霞んで見える。
湖の中には小さな島があり、遠くてよく分からないが水鳥や川鵜らしき鳥も見える。
取水塔もきれいに塗り変えられていた。取水塔の彼方には西武ドームが見えていた。
月日と共に昔の風景は無くなり新しい時代に即した風景に変わって行く。
昔を知る者にとっては寂しい思いがあるが、近代化によって人々の安全がより安全で便利なものになって行く事は素晴らしい事だと思う。