カサブランカ
ソニー サイバーショット HX30V
庭の鉢植えの百合「カサブランカ」が咲いた。うるさいバックをぼかすため、望遠でやや遠くから撮影。
ソニー サイバーショットHX30V
接近して28ミリ広角レンズで花芯を中心に撮影。遠近感が誇張され、花は大きく、バックは小さく遠くに逃げている。一見異様な感じの写真になっているが、日常的には見なれない視覚的な面白さがある。
ソニー サイバーショット HX30V
同じようなアングルで、400ミリ位の望遠で撮影。遠近感は圧縮され、遠くの被写体が引き寄せられている。全体的に自然な感じになっているように見えるが、やはり日常的な視覚とはやや違っている。
撮影レンズの違いによって、表現効果が全く違ってしまう。何度も同じ話が出るが、時には焦点距離が違うレンズを使ってみることも良い勉強になる。
自分のコンデジの性能を良く知り、そのカメラを使いこなすようにしたい。
コンデジでも、工夫次第ではデジイチと同じような表現効果を得ることも可能だ。