glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

老いの怖さ

2019-07-28 10:00:21 | taglibro: 日記

 老いることを怖いと思ったことは無い。ですが、昨日は怖かったです。夕方車で買い物にっ出かける。我が家は道を右折して2軒目。右折するとき反対方向から白髪の男性が買い物袋を提げてやってきました。男性は左折。つまり私たちは同じ道路を同じ方向に男性は左側、私が右側を進みました。家の前は十字路。家の前を走る道路を少し横切り少しハンドルを切ってバックすると車は駐車場に入ります。家の手前で左を確認すると先ほどの男性がいました。が、停車し、バックしようともう一度サイドミラーで確認したら左には誰もいません。どこに消えた?振り向いたけど見えない。もう一度バックミラーで確認するといきなりの男性の顔が鏡に映った。なんでここで止まったんだという表情をしている。彼は私の駐車場を横切って右に出たのでした。自分が他人の敷地に入ったという認識はなそうでした。家に入ってからゾーッと怖くなりました。私が左を確認しなかったら・・・。後ろを確認せずにバックしていたら私はわが家の駐車場で事故を起こしていたでしょう。

 老いの怖さは周囲などお構いなし、自分しか見えなくなることなのでしょう。車の運転の時だけで無く常に周りに配慮する習慣を失わないようにしなければ!

 まさに人の振り見て我が振り直せです!

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