glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

8月5日:ブリュッセル観光

2015-09-22 09:35:39 | エスペラント
 午前中バスで王宮の周りとかを巡る。写真はブリュッセルに行きましたよという証明写真にしかすぎません。

 
 王宮を見る。


小高い丘の上から新しい公園を眺める。ベルギー王は新しい建築が大好きとか。


現ベルギー王の結婚式が行われた教会


教会の中の一コマ。子どもがイエスの体をさすっていましたが私たちを見ると慌てて立ち去りました。日本のなで仏のような効果があるのでしょうか。



ベルギーのもっとも古い要塞の跡。


凄く沢山の見物客。群衆の頭越しに辛うじて撮影。


チョコレート博物館。カカオの産地によってチョコレートの味が違うとか。いっぱい味見をさせられました。


ブリュッセル市長の像。背景には修道院があります。王と修道院長が市民の広場を廃止し近代的建物を建てようと企画。それに対して反対運動を展開しこの広場を守ったので、いまでも市民に尊敬されているのだそうです。


 モダンな商店街。

 ここを抜けると突然ゴミゴミした食堂街に入ります。通りのテーブルは観光客であふれていました。ガイドが云います。ベルギーに性差別はありません。男女平等です。右の小路に入ってください。そこは袋小路でした。物乞いもいます。つき当たりの右を見て!おおっ!そこにあったのは!正面からの写真が余りにもはしたなく見えたので横からとった写真をお見せします。




遅い路地を通り人形劇の劇場へ


残念ながら劇場お休みでした。でもこんなこうじを歩くのも楽しかったです。


 最後の夕食のレストランへの道すがら撮った写真です。人また人の中をかき分けて歩きました。一人では迷子になりそうでした。夕食は前采がホワイトアスパラガス。主采はウサギ肉のロースト。胃袋が肉を受け付けない状態でしたの、ベジタリアン用に替えてもらいました。
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4 コメント

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Unknown (江戸ワード)
2015-09-23 09:11:02
私はヨーロッパはイギリス、フランス、イタリア、ポルトガル、スペインしか行ったことがありません。
小国ベルギーでも見どころはありますね。
小便少女像にはちょっと驚きましたが・・・。
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Unknown (glimi)
2015-09-23 16:21:58
話に聞いたことがあったのですがええっ!と云う感じでした。あまりにもリアルで。細い路地の片隅と云うのも可笑しかったです!
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おはようございます。 (案山子)
2015-09-24 06:56:57
ずーっと、ベルギーやオランダって、国土が狭いのに豊かなのは?
と思っていました。植民地の産物で豊かさを謳歌していたと結びついたのは、後になってから。
プランテイションで商品にするために作らせたカカオ豆がヨーロッパで、美味しいお菓子になって行ったんですよね。換金農産物作りに従事させられた現地の人たちの文化から、自給自足の根っこが揺らいで行ったのだと、フイリッピンのケースでは聞いたことがあります。
カカオ豆の似たケースかな、と思っています。もちろん今は、正当な貿易で輸入されているのでしょうけれど。?
ヨーロッパについて(私は、書かれたものでですけれど)知れば知るほど、あちこちに暴力的な権力が垣間見られます。
そんなヨーロッパでしたが、今、難民に門戸を開くべきだという姿勢を打ち出しているニュースを見聞きすると、現代のヨーロッパはさすが!と思います。
これまで経験したことない難民が一挙に入ると、負担などどうなるかという問題があっても、押し寄せてくる人を見捨てるわけにはいかない、という人としての感情、本音が各国に健在で感動します。
長いコメントで、相すみません。
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ベルギー人! (glimi)
2015-09-24 08:19:06
 ベルギー人を単なる植民地での搾取者と一言で済ませるのは酷だと思います。彼ら自身が異民族に支配されサ搾取されてきた歴史があります。そして日本資本主義もフィリピンにおいて日本好みのバナナを作らせ、その社会構造を破壊した搾取者であることを忘れてはいけないと思います。バナナだけでなくそのような例は数多あります。
 先進国と云われる国々は後進国と云われる国々を助ける義務があるとは思いますが、日本のODAと云う援助は時には支配者を腐敗させ、その国の発展に寄与するどころか、遅滞させたりしました。
 日本の援助方法も少しは変化してきているとおは感じますが・・・。
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