glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

実験:ゆず酒

2024-02-23 14:34:26 | 衣・食・住
 今日は昨日から煮ておいた大豆1kg分で味噌を作った。仕上がりは約4キログラムになるだろう。

 昨日は雨の合間をぬってゆずの枝を切り数個残してすべて収穫した。収穫したものを何に加工するか。シロップにしようとしていろいろ調べた。汁だけ使ったもの、種を除き皮も実も使ったもの、生のもの、火を通したものなど人によっては作り方が色々ちがった。実全体を使ったものをシロップにしてから濾すのは大変だろうと思う。もしこれがお酒だったら?息子は丸ごと入れてゆず酒を作っていたけれど!

 味噌づくりに続いて、残っていた氷砂糖と消毒に使った焼酎を使って2ℓ瓶をに砕いたゆずで、ゆず酒を実験的に作ってみました。暑い時に茶こしで濾しながらオンザーロックとか!気分がすっきりするかもしれない。


粉砕されたゆずがどうなってゆくのか楽しみです。成分を抜かれて萎びてしまうことを期待します。

 さてヒヨドリは毎日やってきてゆず滓を食べている。数年前からゆずのタネを焼酎漬けにして化粧水に使っているのですが干して置いたタネもせっせと啄んでいる。
 種100gを500㏄のボトルに入れて焼酎を注いでおくと約400㏄のっ化粧水の素ができる。これを約10倍に薄めると化粧水量は約4ℓ。髪にも使っているが1年では使い切れない。種をついばむヒヨドリをまあ良いかという気持ちで眺めている。ヒヨドリがフンをしたところにもしゆずが芽を出したらと想像するとても愉快です。
 だけど、鳥は結構利口です。切り干し大根を作ろうと思ったけれど笊に乗せて干したら、きっと食べに来るだろう。この数日間でベランダにも慣れたらしく散歩するようになってしまった。網に入れないとダメかも!

 残ったゆずはあと50個ほど。
 頑張って孫たちのためにシロップでも作ろうとは思うけれどゆず仕事にもう飽きてしまった!
 概算だけで実が小さいとはいえ400個以上実ったと思う。来年はあまり実を付けないでほしいと願って、枝を沢山切り木を小さくしたのでけれど、どうなるでしょうか。
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