glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

Motol-cxaledo: Kabo de auxroro

2012-06-16 10:03:55 | ケチケチドキドキカナダ旅行
山小屋風モーテル:『オーロラの岬』と訳しましょうか。

 5月12日15時に私たちを乗せてバスはガスペを出発しました。座席前列は障害者用でしたので私はその後ろに座り景色を眺めました。バスは猛スピードで坂を下ります。道は時にカーブがあるもののほとんど直線でした。

 駅までホテルの支配人に来てもらってスーパーに立ちより食料を買い、酒屋でワインを2本買いました。支配人の足だと15分の道のりという事でしたがそれは歩いたことの無い人が言う事で道はかなり急な坂でまっすぐに上へ上へと延びていました。


 山小屋風建物は36番までありました。オフイスにも部屋があるようでした。私たちの宿は20畳くらいの居間・食堂兼台所と10畳ほどの寝室にダブルベット一つ。シングルベットが二つあり4人家族なら泊まれるほどの広さでした。
 水はカリュウムだかカルシュウムだかが多いので買ったらどうかと言われ買う事にしました。6リットル6.5ドルです。暖炉は焚いても良いがつけ木は1ドル、薪は自分で運ぶようにと言われましたが運ぶ気にならず初日は断念しました。食事もパン・ハム・チーズ・バター・生野菜・インスタント味噌汁で済ませました。朝早くから活動したのですからシャワーなり、バスなり使って寝る事にしました。私はいち早く寝て真夜中にゆっくりとバスにつかり疲れを取りました。

 さてさて失敗の話です。
 私が袋に入れて持っていたお焦げスープ3個・非常用もち2個・私が朝食として重宝している玄米の粉が消えていたのです。寝台車に忘れたのでしょうか。姉が持ってきた辞書3冊があまりにも重いので私が持つこととし、私は下車前に荷物を入れ替えたのでした。悔しいけれど小さな事でくよくよしても始まりません。こんな時私はいつもは小さな失敗を私に対する警鐘と受け止める事にしています。大事故を起こさないようにとの注意喚起であると。
 でも考えて見るともしかしたらあの猛烈に早く下るバスの中で袋から飛び出したのではないかと思います。今度予備の入れ物を持ってゆく時は蓋が閉まる、チャックのついたようなものにしようと思います。『教訓!』
コメント (1)
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