glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

エスペランティストとは?

2005-03-12 14:10:03 | Weblog
はじめまして!
人生の転換期にきています。惰性で生きるのはいやですね。少し自分の人生を見つめる事にしました。


エスペラント大好き人間です。
そんな人を世間はどう呼ぶのでしょう。今までは世間も本人もエスペランティスト言っていました。
でも、この言葉は何かの主義主張を唱える人を連想させると嫌がる人も多くなりました。最近ではエスペラント・パロラント(Esperanto-parolanto)とかエスペランターノ(Esperantano)と自称する人が増えました。
すると私はエスペラント・アマント(Esperanto-amanto)ということでしょうか。

ある国の辞書には エスペランティスト ― 偏屈者 と載っているそうです。
周りを見ると私も含めて本当に偏屈者、頑固者が多いですね。生活の足しになるならまだしも、自腹を切って続けている人が多いのですから、偏屈者頑固者以外は継続不可能なのでしょうか。また、この頑固者たちが連帯感で結ばれている事は不思議と言えば不思議です。

フランス人の友人がいます。10数年前、ルモンド紙にエスペラントを中傷する記事が載ったそうです。大新聞にそんな記事を書かせる言葉とはどんな言葉かとすぐに入門書を買ってきて読んだら面白かったそうで、エスペラントにはまってしまい、今ではヨーロッパのあちらこちらの会合に奥さんと3男を連れて出かけています。これぞ正しく素晴らしき偏屈人生ですね。
コメント (2)
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