通い瓶のワイン

 今日は、シャトレーゼの樽出し生ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン)。既に愛飲されている方もおられるかも知れませんが、郷秋<Gauche>は今日が初体験。ワインが754円(税込)で、初回のみ瓶代157円(同)が必要ですが、実にリーズナブルに無濾過・非加熱のカベルネが楽しめます。肝心のお味は、郷秋<Gauche>好みの辛口で悪くない。お値段を考えるとC/Pが相当高いテーブルワインと云えるでしょうか。

 私がシャトレーゼの樽出し生ワイを飲んでみようかと思ったのは瓶代、瓶詰やラベリングの手間と瓶のリサイクルコスト、輸送コストを考えて、このようなシステムを構築したシャトレーゼの思いを確かめてみようかと思ったから。

 ひと言で云ってしまえば流行りのSDGsを意識した取り組みではありますが、空き瓶を持って牛乳を買いに行ったり、鍋を持って豆腐を買いに行った(昭和時代の中頃の頃までのことです)懐かしい「買い物」を復活させたシャトレーゼの考えように共感したからでした。
注:2度目以降は前回の瓶を返却して、消毒済みの瓶に詰めてくれるのだそうです。

 ワイン、美味しかったよ〜〜〜と、写真だけを掲載すればよいのに、郷秋<Gauche>の悪い癖が出てゴチャゴチャ書き過ぎてしまいました。オチはありません。失礼いたしました。

最後に:個人的にはSDGsと云う言葉を使うことが好きではありません。なぜなら、その意図するところは一人ひとりが意識して、出来るところから出来る範囲で少しずつ実践すれば良いことであって、とりわけ企業がその言葉を発すると途端に、企業の利益のための戦略の一つに成り下がり嘘臭く聞こえてしまうからです。SDGsは教育現場でも取り上げられることも多い昨今ですが、SDGsを掲げた教育活動を行うことだけで満足してしまい、継続的な実践が伴わないことも懸念されるからです。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月12日に撮影した写真を6点掲載しております。小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/cb32edcdeec7f763382f510f62ecff61

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#シャトレーゼ #樽出し生ワイン #カベルネ・ソーヴィニヨン #通い瓶

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