唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
無意味なこと、不必要なもの(その五)
我が家の郵便受けに投げ込まれ、外壁塗装や宅配寿司、廃品回収のチラシに紛れていた布製マスク。
これに260億円ですか?発案直後はマスク不足絶頂期でしたから助かった方もおられたかも知れませんが、今頃こんなものを貰っても嬉しくもありません。やること遅すぎ、税金の無駄遣い感満載です。当初は事業規模466億円と云われておりましたが、それほどの予算があるのなら、ワクチンや治療薬の開発研究、医療従事者支援に使えば良いのにと思わざるをえません。
誰が命名したのかは知りませんが「◯◯ノマスク」などと云う、まるで「俺が下賜したのだぞ、感謝しろ」と云わんばかりの通称名も不愉快です。
これぞ21世紀前半の日本における「無意味なこと、不必要なもの」の代表。ただし、あっという間にそのマスクも消え去ってしまうこと請け合いですので、博物館、歴史資料館等におかれましては今からしっかり収集いただき、愚政・愚行を伝える資料・教材として永く活用されますことを望んで止みません。
勘が良い方は、「その一」の『一人で運転中のマスク』をご覧になられた時からこの布マスクがいつかは登場するのではないかと思われていたのではないかと思います。はい、その為の「枕」に四日間も費やしてしました。シリーズ「無意味なこと、不必要なもの」は今日でお終いです。
横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載しているblog「恩田の森Now」。ただいまは6月5日に撮影した写真を5点掲載いたしております。初夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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