夏の花、百日紅


 百日間紅い花を咲かせているから百日紅と書いて「ひゃくじつこう」。でも、より一般的には百日紅と書いて「さるすべり」と読みますね。正式な和名も「さるすべり」です。読みの通り「猿滑」と書くこともありますが、この花の名前は百日紅と書いて「さるすべり」と読むのが一般的です。

 関東地方では七月の初旬から咲き始め十月末まで咲いていますので百日紅ではなく「百二十紅」ですね。花は小さな花が房状に集まって咲き、一つの花はフリル状の6枚の花弁からなる一日花です。この花が夏から秋にかけて次々が咲き続けるのが百日紅と云われる所以です。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月29日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中でも涼やかな小径、真夏の花などを掲載いたしましたのでご覧いただけたら嬉しいです。
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