昔のカメラ

 昔の、と云ってもデジタルカメラですのでフィルムのカメラほど古くはありません。どちらもNikon(ニコン)のデジタルカメラCOOLPIX(所謂コンデジあるいはデジカメ)で 左が2008年のS52、右が2005年の S3 ですから古い方のS3が18年前、S52は15年前のモデルです。

デジタルカメラは、1980年代末頃から各メーカーが試作品に毛が生えた程度の物を発売するようになりましたが、高価格で特殊な物でした。庶民が使うデジタルカメラは1995年にカシオが発売したQV-10(税別65,000円)が事実上最初のモデルで、以降は半年毎にニューモデルが発売され進化と低価格化が進むことになります。

 2005年発売の S3の頃にはコンパクトタイプのカメラはフィルムからデジタルへの移行が済んでいる時期だったと思います。一眼レフ(DSLR、デジイチ)は2004年に発売されたNikon D70辺りから一気に普及していきます。

 我が世の春を謳歌したコンデジ(コンパクトタイプのデジタルカメラ)も2010年発売のiPhone4(メインカメラ500万画素、サブカメラ30万画素)の頃からスマートフォンに押され衰退の一途をたどり現在はほぼ絶滅。2023年現在、上の写真のようなカメラを日常的に使っている人は非常に少ないでしょうね。勿論私も日常的には使用しておりません。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月19日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中ではありますが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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