1億分の39

 Nikkorレンズの累計生産が1億本に達したとのこと。めでたい。
 
http://www.nikon.co.jp/news/2016/0727_nikkor_02.htm

 すべての日本人が約1本ずつ持っている計算になるけれど(日本にだけあるわけじゃないけど)、実際にはかなり偏在しているものと思われる。だって、郷秋<Gauche>の家だけでもかなりの数が生息しているからね。以前作った機材リストを最近の動きに合わせてちょっと手を入れて数えなおしてみたら、39本あった(^^)


マニュアルフォーカス 26本

Ai AF-S(絞りリング付) 2本
AF-S DX 4本
AF-S 6本
テレコンバーター 1本
計 39本

 マニュアルフォーカスレンズの数がやけに多いのは、当時は高性能のズームレンズがなかったため基本は単焦点で、8-35-45-50-85-135-200mmと揃えて用途に合わせて一番適切なレンズを選んで装着する必要があったから。ズームレンズの光学性能が上がり超音波モーター内臓となったAF-Sレンズは12本しかないけれど、こちらの単焦点レンズはFish Eyeと50mmの2本だけで10本はズームレンズ。似たような焦点距離でも、明るくて高性能だけれど大きく重たいレンズとちょっと暗めだけど軽量コンパクトなレンズの両方が必要となるので10本。大は小を兼ねないのです。

 と云う訳で今日の一枚は、1億分の39本の1/3くらいのNikkor。MFは小さくてがさばらないので助かる。いつかは見栄えの良い防湿ケースにずらりと並べてみたいけれど、果たして適う時が来るかどうか・・・


 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは7月19日に撮影の写真を4点掲載しております。またまた梅雨晴れ間の猛暑となった森の様子をご覧いただければ幸いです。

 なお、先週の撮影&掲載はお休みしました。今週も都合によりお休みとなります。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

コメント ( 0 ) | Trackback (  )