JALは、飛び続けます。か?

 今朝の新聞各紙に「JALは、飛び続けます。」と云う一面広告が掲載された。ご存知の通り経営破綻し企業再生機構の支援を受けての再生が決定したJALからの、取引先と利用客に対して「安心して、これまで通りお取引・ご利用ください」と云うメッセージである。

 しかしだ、「飛び続けます。」じゃ困る。巨額の公的資金を投入しての再生である。いつまでも「ふわふわ」されては困る。一日も早く高コスト体質から脱却し3年後には再建を果たして「着地」してもらわなければならないのだ。

 ところで、昨年も3月末に出かけたが今年も同じ頃に博多に出かけることになるかも知れない。出かけるとなるとJAL関係者と同行となるので、郷秋<Gauche>は何もせずとも航空券もホテルも予約してもらえるので楽なのはいいのだが、「JAL+ホテル日航」となる事は必至。

 この際、多少遠回りにはなるけれど、スターフライヤーのA320で北九州空港に飛んで、泊まりは天神辺りかキャナルシティのハイアットにして欲しいぞ。ダメモトで頼んでみよっかな。と思って調べたら北九州空港から天神までって2時間以上かかるんですね(^^;。


 これは羽田の整備工場に掲げられたJALの看板。レンズは18-200VR(旧)だが、こう云う絵柄だと歪曲収差が大きいのが目立つなぁ・・・。
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