唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
久しぶりの生セロリ、そして春の花(その2)
随分と久しぶりに生のセロリを食べた。不味かった。不味かったという表現が不味いとすれば「セロリらしくなかった」と言えばいいのか。子どもの頃に「食べさせられた」セロリは飛びっきり臭くて飛びっきり不味い野菜だった。でも今日食べたセロリは、ほのかな香りと歯ざわりが身上の、まるでウドみたいだった。た。
Webで調べてみたら「旬は静岡県産のセロリが冬から春」とあった。今日食べたセロリが静岡産だったかどうかはわからないけれど、どうやらいまはセロリにとっての「旬」らしい。旬のはずのセロリがあんな程度の「臭さ」だとしたら、なんだか残念だな。セロリはもっと臭くなくちゃ。
セロリよりも少し前に食卓にのぼるようになったレタスも、初めて食べた時には随分と臭い野菜だと思ったものだ。キャベツの出来損ないみたいだけど、どうしてこんなに臭いんだ、と思った記憶がある。ピーマンもそうだけれど、臭味・苦味が身上のはずの野菜なのに、どんどん臭味や苦味が無くなってきている。消費者がそれを望んでいると言うことなんだろうけれど、郷秋<Gauche>的には、残念だ。
ところで、今晩食べたセロリ入りサラダは摩訶不思議なサラダだった。千切ったレタスと2センチ角に切ったトマト、輪切りのキュウリと薄切りセロリの上に、酒のツマミにするようなイカの燻製を細く割いたものをトッピングし、粗引き胡椒を振り掛ける。ドレッシングはドライトマトを漬け込んだオリーブオイル。塩っ気が足りないと思う方はチョイと塩を振ればいい。
ミョウチクリンかつマカフシギな取り合わせだと思いながら渋々口にしてみたが、不思議なことに、実はビールやウイスキーに実に良く合うサラダであった。超簡単レシピだから、聞いただけで拒否反応を起こした方以外は騙されたと思って一度お試しあれ。
さて、今日の1枚は昨日に続いて春の花、馬酔木(アセビ、ツツジ科)。「馬が酔う木」と書いてアセビと読むが、知らなければとても読めない。由来は、馬がこの木の葉を食べると酔ったようになるからとか。猫にとってのマタタビと同じか。花色は白が原色でピンクは園芸種とのこと。
Webで調べてみたら「旬は静岡県産のセロリが冬から春」とあった。今日食べたセロリが静岡産だったかどうかはわからないけれど、どうやらいまはセロリにとっての「旬」らしい。旬のはずのセロリがあんな程度の「臭さ」だとしたら、なんだか残念だな。セロリはもっと臭くなくちゃ。
セロリよりも少し前に食卓にのぼるようになったレタスも、初めて食べた時には随分と臭い野菜だと思ったものだ。キャベツの出来損ないみたいだけど、どうしてこんなに臭いんだ、と思った記憶がある。ピーマンもそうだけれど、臭味・苦味が身上のはずの野菜なのに、どんどん臭味や苦味が無くなってきている。消費者がそれを望んでいると言うことなんだろうけれど、郷秋<Gauche>的には、残念だ。
ところで、今晩食べたセロリ入りサラダは摩訶不思議なサラダだった。千切ったレタスと2センチ角に切ったトマト、輪切りのキュウリと薄切りセロリの上に、酒のツマミにするようなイカの燻製を細く割いたものをトッピングし、粗引き胡椒を振り掛ける。ドレッシングはドライトマトを漬け込んだオリーブオイル。塩っ気が足りないと思う方はチョイと塩を振ればいい。
ミョウチクリンかつマカフシギな取り合わせだと思いながら渋々口にしてみたが、不思議なことに、実はビールやウイスキーに実に良く合うサラダであった。超簡単レシピだから、聞いただけで拒否反応を起こした方以外は騙されたと思って一度お試しあれ。
さて、今日の1枚は昨日に続いて春の花、馬酔木(アセビ、ツツジ科)。「馬が酔う木」と書いてアセビと読むが、知らなければとても読めない。由来は、馬がこの木の葉を食べると酔ったようになるからとか。猫にとってのマタタビと同じか。花色は白が原色でピンクは園芸種とのこと。
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