福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

月はどこに出ている?

2010-09-22 | できごと
秋分の日が近いというのに、まだ残暑ですね。
昨日午後は、大学同窓会の先輩、N先生の娘さんが当院に見学にみえました。彼女は現在長崎大学歯学部の研修医で、将来的進路で小児歯科に興味があるとのこと。
彼女も言っていましたが、最近は新卒の歯科医師で、かつてと比べて小児歯科がマイノリティーになりつつあるようです。
虫歯の治療と予防がほとんどのクラシック小児歯科でしたら、現在そして将来的に行き詰るのは当然です。小児というか、成長発達期の口腔のトータルケアをカバーするという発想でしたら、無限にやるべきこと、やらねばならないことがあると思います。少なくともマンネリ化することはありません。
学会や、私たち小児歯科を専門にやっている者たちが、その辺の興味や楽しさを後輩達に伝える必要があります。そのためには、小児歯科の先輩が生き生きとしていなきゃならないですね。








ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
                           http://www.futatsuki-dental.com/


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