最近FORBESで、FACEBOOK創始者のひとりマーク・ザッカーバーグの記事を読むことがあって、彼のいくつかの言葉に、なるほどと納得させられたりすることがありました。
少し前の映画「ソーシャルネットワーク」も視ていましたので、再認識させられています。
昨年6月のハーバード大学卒業式でスピーチをしており、やはりというかYOU TUBEにアップされています。
ハーバードは彼自身入学して中退した大学で、30分ほどのスピーチには内輪ネタも出て来ますが、非常に熱のこもったスピーチで聴く人を感動させます。
彼は天才ハッカー的なオタク要素はもちろんありますが、FACEBOOKの原点は人と人を繋ぐという、非常に人間の基本的なものがあると理解されます。
コンピュータオタクでかつ最も人間的とも言えるのでは?
私たちの日常に投影してみると、やはり人のために役立つとか、社会貢献というのが仕事の場面での楽しさとかやり甲斐とかと繋がるところがあり、かつ家族や友人との繋がりの中で生きていて、それらが充実していると幸福感とか成功感を感じるものと思います。
かれはまだ30歳代前半と思いますが、これからの世界を引っ張っていくだろうミレニアル世代の、新しい、かつ人間らしい価値観を代表しているのではと感じます。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
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