出逢い、ということ

ここのところ当院で働いてくれる歯科衛生士の募集を行っていたのですが、面接に来た後に、熱心に半日当院を見学してくれたＳさんを採用することにしました。出産育児休暇に入るＫさんとの引き継ぎが、タイミング的にスムーズに行きそうで、ほっとしています。
今日は休診日だったのですが、最終的に採用するに当たって、雇用条件なども含めいろいろお話をした後、雇用契約を致しました。
当院では雇用契約書を交わすのを通例としていて、これが普通と思っていたのですが、歯科医院などのような小企業ではそのような文書契約や就労規則もなく、有給休暇や昇給もままならないところがあるのも事実のようです。
私は開院当初からできるだけ働きやすい環境、仕事のパートナーとしてのスタッフの権利など当然と思ってやって来ました。
話変わって、天神に買い物に行ったついでに本屋に寄ったら、相田みつをの特集をやっていました。最近彼の人気が復活ですね。トイレ用日めくりという３１の彼の作品がカレンダー形式になったものがあって、ぱらぱらとめくって内容が気に入って購入しました。
その第１ページの文章が「そのときの出逢いが」。新しいメンバーとの出逢いは偶然にやってくるように感じますが、私は必然と思うタイプです。
一緒に購入したのが、またまた１００分de名著のＮＨＫテキスト、１１月号はアランの「幸福論」。
最近、私はスピリチュアルな世界に足を突っ込んでいるような？　
ＡＢ型なので、来月は違ったモードになっているかもですが・・・。

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