福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

It's sunny, but smoky out there.

2022-02-27 | できごと

今日は晴天で暖かめ、少し春の兆しを感じる日曜。
福岡では、花粉症の人は、時期がやって来た〜と感じる時期でもあります。
スギ花粉と黄砂でのPM2.5の上昇の季節も近いでしょう。
私も、もともとアレルギー性鼻炎はありますが花粉症傾向もあって、ここ数日目が痒いとか鼻ズルズルで、始まったかな〜と感じます。






午後遅く、遠景が霞んで見えるのは黄砂かも?と思う、2月の終わり。
上の写真だと福岡タワー付近、下の写真では油山。ローカルな話です。
本日、BGMはYOASOBIとThe Rolling Stones。音楽はクラシックも含め、オールラウンダーの私です。



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市販のフッ素入り歯磨き

2022-02-27 | フッ素について

当院の隣は大きなドラッグストアーで、歯磨き歯ブラシコーナーは時々市場調査という感じでチェックしています。
当院でも歯科専売の歯磨きジェル、歯ブラシ、フロスなどは揃えていますが、患者さんは市販品から購入する場合も多いと思います。
予防指導をする際に、特に虫歯予防では適切なフッ素製品の使用がKEYになります。
その分、指導する歯科衛生士、歯科医師側は市販品も含めての知識が必要になります。





今日、スーパーで日用品買い物のついでに歯磨き剤コーナーを覗いてみて、患者さん説明用サンプルに、クリニカブランドを2種類購入しました。
左は小児用のクリニカキッズ歯磨き。クリニカキッズはフッ素ジェルタイプもあって、これは市販品の中ではおすすめです。
クリニカキッズはいずれも900ppm以上のフッ素含有なので、しっかりした虫歯予防効果があります。
ジェルの方が発泡がないので、フッ素を残すために、歯磨き後のうがい控えめというのが実行しやすいですね。
右がクリニカアドバンテージでやや割高な分、フッ素濃度は1450ppmで、いわゆる高濃度フッ素です。パッケージの表裏に濃度も明記されています。
こちらは小学校以上の年齢が対象です。
これもジェルバージョンがありますが、キッズジェルも含め、販売しているところは限られているようです。
いずれもライオンの製品で、歯科医院専売のチェックアップブランドもライオンですから、近似していると思います。
両方とも歯磨き剤で発泡剤、研磨剤含有ですが、フッ素は有効濃度入っているので、うがいをしないか控えめという使用がより虫歯予防効果を高めます。
割とどこでも購入できる、フッ素入り歯磨きの紹介でした。




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