最近は国産ビールにもエールビールの種類が増えてきて、有難いことです。
以前は、BASSのペールエールが自分ナンバーワンと思っていましたが、最近では怪しくなりました。
外出自粛のご時世で、休日の今日はインドア中心でした。
でも、外出して体を動かさないとビールも美味しくないと思い、午後遅くに天気が回復したところで外出。
全てエール系です。お値段も若干高めくらいで、美味しさを考えるとコスパOK。
何かと目的があると自転車でも歩きでも、ひたすら感がなく、結果汗を流してビールが美味しくなります。
今日は、PC関係でUSBハブとかカードリーダーが必要になって、天神で購入後職場に移動、若干残務して帰宅。
全て歩きでしたが、ビールを考えると苦にはなりません。シンプルなモチベーションでエクササイズにもなります。
BGMはBEBE LEXA のニューアルバム、Better Mistakes。
東京オリンピックが終わって、マスコミ的にはコロナウイルスと菅政権の話題に戻るんでしょうね。
マスコミやSNSはそういうものと認識して、私たちはアイデンティティーが揺るがないようにしたいものです。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
上下の歯並びが凸凹で矯正治療希望の、中学生の患者さん。
同じ凸凹でも、色んな原因がありますので、原因によって対処法は異なります。
歯並びのサイズに比べて歯が大きい場合が最も多いのですが、程度が重症の場合は抜歯矯正をせざるを得ません。
上下とも均等にデコボコで、審美的にも問題ですが、虫歯や歯周病のリスクが高いままになります。
この患者さんは、真ん中が一致、そして左右の噛み合わせもほぼ同様で良好なので、歯並びを治せば解決します。
奥歯の幅が上下とも狭く、下は内側傾斜して狭い状況です。
矯正治療では特に下顎の幅を拡げることはできませんが、前歯奥歯かかわらず内側傾斜している歯を起こして拡大はできます。
このような患者さんでは、下顎のスペースを確保できるか否かが抜歯非抜歯を決める、一つのポイントです。
抜歯せずに、治療開始7か月です。
上の歯並びは拡大は難しくないので、並べることで前歯の突出感が出ないか観察しました。
上の前歯が並んできたところで、少し遅れて下にも装置を付けました。
特に向かって右側奥歯部分が狭いので、今後拡大です。
奥歯の噛み合わせが不均等で、現在は真ん中はズレています。
今後上下の歯並びの調和を進めて、噛み合わせが安定するように調整予定です。
このように、ブラケットを付けて形状記憶ワイヤーを順番に変更していけば歯並び(のみ)は自然に良くなり、シンプルです。
例えば上の歯並びのみがデコボコの場合、反対咬合的骨格が関与していたり、下のみデコボコの場合、噛み合わせが深い出っ歯系の骨格と関与していることも少なくありません。
早期の部分矯正の場合、そのような要素の有無を見分ける診断力が重要になります。
歯並び良くなったけど、反対咬合や出っ歯になってしまっては困りますので、必ず噛み合わせを考えて治療時期や方法を考えるのが、矯正歯科のスタンダードです。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam