日曜の夜、家内と久しぶりに外食。
近所に再オープンした「馳走や、いしまつ」で、我が家のすぐ近くです。
以前は同じ町内ですが少し離れたところにありました。
2階建て木造アパートの一室の、こぢんまりとしたスペースです。
いつもは混みあっていますが、今日は私たちのみ。
かつてのお店の名物、炙りしめ鯖は健在。
それと、これもよくオーダーしていた、ポテトサラダ。
どちらも懐かしく、変わらない味。
日本酒は宮城県、福井県の地酒を頂きました。
このブログ、「おすすめのお店」のカテゴリーで最後はNYのmomoya。
昨年3月ですから、ここ1年はコロナ禍の影響大という証拠ですね。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
少し前に類似の患者さんがありましたが、原因不明で乳歯が出て来ない場合があります。
乳歯の後には、永久歯が形成されているのが通常なので、最終的には永久歯が正常に出てくればOKです。
全体的なパノラマX線写真で、写真右上のプロックで一番高い(深い)位置にあるのが、出てくるべき第2小臼歯です。
その下には、埋まって出て来なかった乳歯が存在します。
右隣は6歳頃出てくる永久歯奥歯ですが、前方に歯がないので、どうしても倒れてしまい、見た目は乳歯をロックしたような状況で、もちろん第2小臼歯のスペースもありません。
お口の中の写真では、向かって右奥、前傾した奥歯のすぐ手前に第1小臼歯がある状況です。
永久歯も増えており、もう少しですべて永久歯になります。
このタイミングで埋まっている乳歯奥歯のスペースを部分矯正装置でつくります。
その後埋まった乳歯を抜歯すれば、タイミング的にあとの永久歯が出てくるパワーがある時期で、自然に出てくることが予測されます。
この部分は乳歯より後の永久歯の方が小さいため、乳歯抜歯のスペースをつくっておけば充分です。
問題に対して早めに対処すると言うより、適時に処置を開始することで、短期間で結果が出て終えることができます。
早期発見は重要ですが、処置は適時です。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam