最近のデジカメにはwifi 機能が付いているものも多くなってきたと思いますが、SDカードでWifi機能が付いたものを利用すれば、従来のデジカメでも同等になると言えます。
このブログによく使用しているSONYのRXシリーズ、毎回SDカードを取り出してPCに差し込んだり、USBで繋いでデータ転送をしていました。
また、外来で矯正関係でよく撮影する口腔内写真、専用カメラのデータも毎回有線でデータ移行して、X線画像データとリンクしたソフトに取り込んでいます。
この辺りの作業をシンプルにできるのではないかと思い、遅まきながら、wifi 付きSDカードを購入しました。
Toshiba の FlashAir です。
PC、タブレットでデータ共有でき、さらにDropboxとかの利用で便利になりそう。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
ハブラシはどんなものが良いの？ とはよくある質問です。
結果的には歯が良く磨ける、磨きやすいものが良いわけですが、良い歯ブラシで適切な磨き方をしたときに、はじめてOKと言うことになります。
丁寧に時間をかけることができればいいけど、平均的にはそれができる人は限られていると思います。私の基本的な発想はめんどうくさい、時間がないとか言う人が基本で、そういう人が今よりベターに磨けることをまず目指すと良いと考えます。
障害児、者の歯科治療やケアを行っていて、随分前から思っていたのですが、小さ目の歯ブラシで丁寧に磨くのは当然難しい。
歯の生え際に歯垢が残りやすく、それが虫歯、歯肉炎、歯周病の原因になります。ところが生え際を磨くのは結構難しく、急いで力が入りすぎると歯茎が痛かったり傷つけたりで、これは問題です。それなら、大きく毛の柔らかい歯ブラシでアバウトに磨く方が良いと思い、20年ほど前からそのように指導して来ていました。
ここ数年、特に成人の歯周病予防を意識して、同じような発想の歯ブラシが登場して来て、やっとか～、という思いです。
通常は毛束は3列のものが多いのですが、４，５，６列と幅広、そして細めの毛が密に植毛してあります。
ぜひ、平均的でずぼらな人はこのタイプをお奨めします。私とかはもっとずぼらで、基本音波歯ブラシ、ソニッケアです。
ちなみにポスターの上にリアルな小さい歯ブラシを置いていますが、これは乳児用の柄の分が柔らかくたわむ歯ブラシです。
乳児でハブラシで遊んでいて、口中を突き刺すという事故もありますので、そういう事故の防止、歯磨き圧が強くなりすぎないようにコントロールできるという発想です。
バリバリ天気が良いですが、アジサイの季節到来です。朝の犬の散歩の時に見かけました。
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