福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

歯科健診の季節です

2013-05-16 | できごと

年度始めのこの時期、健康診断や歯科健診の時期ですね。
今年度は中学校、小学校、特別支援学校、保育園の歯科健診を担当します。
今日の午前中は東区のS保育園の歯科健診に出かけました。かつて我が家の子どもたちもお世話になったところで、園児は130数名ほどいます。かつてお世話になった保育士の先生方もまだ結構勤務されていて、懐かしいところでもあります。
特別に年間3回健診を行っていて、今日は年度初めの第1回目でした。
集団のなかで健診すると、子どもたちは結構頑張ることができるんですね。年齢の割には、みなお利口に健診を頑張ってくれました。
集団健診というのは保護者がいない状況で行いますので、質問等がある場合は事前に所定の質問用紙に記入してもらい、健診後に返事を書くようにしています。歯並び噛み合わせや、歯磨き粉、フッ素、外傷による歯の変色などについての質問があって、それぞれ返事を書きました。
園長先生から聞いたところによると、今年度後半から半年間ほどかけて園舎の建て替えがあるそうで、今年は大変そうです。定員増が前提で建て替えに認可が下りたそうで、待機児童の受け入れには良いけれども、保育の質が落ちないようにするのも大変だとのお話。かつての卒園児とその保護者にとっては、園舎は老朽化はしているけれども、無くなるのも寂しいという複雑な気持ちではないでしょうか。
ちなみに、現園長はかつて「食卓の向こう側」にも登場した給食のK先生。子どもの食については保育士さんも含め、随分教わりました。







九州大学病院の敷地の一角にある、民間の認可保育園。入口近くには色んな草花が。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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