熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

上半弓

2013年01月06日 | チェロ
サポジ教本(まだ全部弾いてませんが)の次にシュレーダーに取り組んでいます。
機械的な音符列はすっ飛ばして、メロディアスな20番から。
そして次の21番はというと、やっぱり機械的なエクササイズ。
U.Hとあるので上半弓を使用とのこと。
これはお手上げ。
音がスカスカ、右手が持たない。
親指もつっぱってきます。

じゃあ、その次の22番は?
アチャ~、またしてもU.H、しかもフォルテで弾けとな。
そもそもフォルテが出まへんがな!
1ページは長すぎ。無理。

最初の方なのに弾けないモノばかりで愕然。

ならば1番から。
6番で挫折。
またしても上半弓攻め。

20番まで過酷な上半弓攻めが半数くらいあったとは。

サポジ教本にも弓指定のエクササイズが多かったので見てみると、短いのでなんとか弾ける。

シュレーダーの基礎とは上半弓なのか?。。。絶句。


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2 コメント

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Unknown (ひみゆ)
2013-01-09 08:01:27
今年もよろしくお願いいたします!

昨日レッスンで凹みまくってきました笑!
いろいろと限界限界、と弱音も吐きまくり、そんな弱音もフォローしてもらいながら、ヨロヨロ今年のレッスンスタートしました。

今ドッツをやっていて、たまたまこんな話題になりました。
先指定とか、先ばっかり、という練習曲が結構多い。。みたいな話題に。ウェルナーも結構多いですし。

子どもさんや若い人が最初に練習するときに、手の形がかたまらないうちは先のほうがヘンな形がすりこまれなくて良いのではないか、みたいな(ちょっと正確な言葉ではありませんが)話題になりました。

上半分は、大人にとって(というか、わたしにとって笑)大変弾きにくい場所ですが、弓を弦にのせる感はたくさん実感できますね。
昨日とりあえずあがったドッツの45というのは弓指定ががっつりあって、年またいで苦労しました涙
肘の位置がわるいので先で重さをのせたり移弦がうまくいかず、お悩み中です。。

今年も頑張っていきたいですね、細く長く、目指します~
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ひみゆさん (フルさん)
2013-01-09 17:53:01
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします

エクササイズ教本で万年ビギナーが露呈しまくっております。
どの本も若年者向きですね。笑

最初からこういう本で訓練した方が、チェロの良い音への近道でしょうけど、熟年者には忍耐ですよ~。

今更ながら挽回しようと苦戦中。
救いは、上半弓エクササイズの後は、少し右手が楽に弾けるように感じることです。

今年もひみゆさんの何十分の1のか細さで、楽しくがんばりますね。
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