熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

39回目のレッスン(通算56回目)

2007年02月04日 | チェロレッスン
やっとアンサンブル、メイン曲の楽譜登場。
市販品ではなく楽譜工房からお取り寄せ。
チャイコフスキー 弦楽セレナーデ第一楽章より 極端に抜粋。←いいのかな?
五重奏のうちVc2で、ハ音記号が多い。まだ読めません。
Vc1だとト音記号もお出ましです。
A線のフラジオのラがmy限界点なので、1オクターブ下げる部分を決める。
8分の6拍子のリズムの取り方。
3連符の反対で3拍を2拍で弾くところもある。
原曲の出だししか知らないので、わけもわからず音符を追うのは大変。

今後の参考にとハイポジのお話。
親指の側面を強化するため今からでも親指で弦を上下する訓練してみて下さい、ですと。
まだまだ先は急ぎたくないのですけど。

パート譜になるとメロディもリズムもサッパリわからなくて抽象的。
ポジション移動も16分音符も多いのに不安が募る。
まさにド短期ツメコミ教育 軟弱腕!コーチング!! になるよなぁ。

もう1曲も、簡単と言っても全6回百発百中で2pos.移動と拡張が出来るわけでもありません。
それにA線ばかり、たかだか2分弱弾いただけで右肩が凝って苦しい。
こんなに持久力ないとは思わなかった。
イカンイカン!!!弱気になってはダメ。
念願のアンサンブルということを忘れるな!!!

○ Violoncello Schule Op 30. Lee Sebastian
ポジション移動のエチュード
P26 lesson5(D-dur デードゥア/二長調)
長くキープしていたので自信アリ。なのに音程を芋づる式に外してヒドイ出来。
移動による手の形の変化に効く、お馴染み指ツリエクササイズをば。
こういうこともあろうかと時々練習していたのだ。

このエクササイズのせいか再挑戦したら音程はかなり改善。
デュエットしていただくと、とってもいい感じの曲ではないの!

しかし、A、D線でビャン、キ~ンとか音がよく裏返った。
この対策について、的確なコメントなし。
移弦の動作をソフトにするとか弓先を下げないとかしてみる。
チェロによっても違うし複合的でよくわからない。

あと10分もないのでlesson6にいかず
○113 Studies Vol.1 Dotzauer
No.1
もっとゆっくり練習してくること。
音を滑らかにつなげるため、弓の返しを改善すること。
どうやるか不明なまま、気をつけて弾いたらたらマシになった。
どう気をつけて弾いたのか、先生にフィードバックしてあげたらよかった。
低音の響きが不足。もっと弦をひっかけること。
もっと指板寄りに弾けばよかったかな。

「本当はドッツァウアーなんですけど、みんなドッツァー、ドッツァー言うから、僕もそう呼んでます。」
「この前、どっつぁん、ておっしゃいませんでした?」
「え~~~、(爆笑)誰ですか、それ?
そんなことゆーてませんよ~。(笑)
でもあの時、口内炎でしゃべりにくかったんです。」

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