久々のレッスン。
「3月にアンサンブルクラスを再開するので来て下さい」とのこと。
「クレンゲル:賛歌をします。」なんて言われるので、自分には難し過ぎるし、
第一12人も集まれるんですか?とクールなワタシ。
ベテランの生徒さんが増えて、彼ら?からこの曲のリクエストがあったそう。
Vc10の楽譜を渡され、「これなら弾けそうでしょ?」
でも、pizz.がいっぱいなんですけど。
実は、調弦からバラバラの不協和音を出来るだけ聞きたくないという理由で、
アンサンブルへの憧れは減退していました。
自分の下手さ・反応の鈍さにも愛想が尽きそうで。
でも、一応練習してみて決めることにしました。
もしかして?お声をかけていただけるだけ喜ばしいことかもしれません。
○重音
前回と同じ。
6度の重音で音階を2個スラー。
弦は、2本ずつ3種。
指は、1,2または1,2,3または1~4を使う3タイプ。
重音のままでのポジション移動がまだまだ。
かなり難しいのでもっと弾きこまないといけません。
音程を良くするため、音の位置関係をつかむため、効果的な練習。
○鉛筆で実験
弓に重さが乗っているか、鉛筆を使っての実験。
先生のオリジナル。
必死でお考えになったのではないでしょうか。
これで感触をつかんで弦を弾くとアラ不思議。
重さが乗るので引っかかりが良く、深い音に変化。
明らかな変化なので、先生もワタシもビックリ。
今のところ5人目の実験成功だそう。
「みんないい音になって、クレンゲルですごい音になったらどうしよ…」
とはしゃぐ先生に、やっぱり冷めた視線を送ってしまいました。
この実験でいい音になるのはその時だけ。
何度もやって、感触を覚えるには時間がかかりそう。
○ト長調メヌエット ベートーベン鈴木3の5
驚いたのは、前回の録音と比較して、あまり良くなっていないこと。
確かに、16分音符はかなりスムーズに弾けるようになって、音程も良くはなっている。
でも、精彩にかけるセカセカした演奏。
3週間も惰性で練習してしまったのか?
思うに、前回かなりマグレ、今回かなり不調。
前に評価して下さったレソソーファ♯ーソーラ~~~も、ラだけが強すぎると注意。
未だにソーラ(シーラシーラ)のラが上手く弾けない。
具体策もないまま。。。
繰り返しが、もたついて下手。
プラス、あと数箇所新しいダメ出し。
もっとゆったりした気持ちで弾くこと。
trio、各小節、ワンパターンの弾き方なので表情をつけて、と言われ、
思うままに強弱、緩急をつけたら少し躍動感がでてきて、
やれば出来るじゃないですか、と先生。
こういうことが、言われるまでもなく出来ないとね。
もうこの辺が今のワタシの限界かな、とも思っていたのですが、
もう一回(次回も)聞かせて下さいと粘る先生。
というか、今までの長い過去は斟酌されません。
ほとんど仕上がっているんですけど、とのお言葉が救い。
今まで、超長丁場だった、ラルゴやブレヴァルはあくまでも練習台で、先生も飽きて切り上げる感じだった。
次回も継続、はOKだけど、ただただ練習すれば良くなるってもんじゃないのもコワイわ。
クレンゲル 賛歌
師匠を偲んでの演奏らしいですが、まさにふさわしい曲。
なんだか泣けてきます。
クレンゲルが名指揮者ニキシュの65歳の誕生日に捧げた曲。
2年後のニキシュの葬儀で初演・・・手持ちのCDより。
「3月にアンサンブルクラスを再開するので来て下さい」とのこと。
「クレンゲル:賛歌をします。」なんて言われるので、自分には難し過ぎるし、
第一12人も集まれるんですか?とクールなワタシ。
ベテランの生徒さんが増えて、彼ら?からこの曲のリクエストがあったそう。
Vc10の楽譜を渡され、「これなら弾けそうでしょ?」
でも、pizz.がいっぱいなんですけど。
実は、調弦からバラバラの不協和音を出来るだけ聞きたくないという理由で、
アンサンブルへの憧れは減退していました。
自分の下手さ・反応の鈍さにも愛想が尽きそうで。
でも、一応練習してみて決めることにしました。
もしかして?お声をかけていただけるだけ喜ばしいことかもしれません。
○重音
前回と同じ。
6度の重音で音階を2個スラー。
弦は、2本ずつ3種。
指は、1,2または1,2,3または1~4を使う3タイプ。
重音のままでのポジション移動がまだまだ。
かなり難しいのでもっと弾きこまないといけません。
音程を良くするため、音の位置関係をつかむため、効果的な練習。
○鉛筆で実験
弓に重さが乗っているか、鉛筆を使っての実験。
先生のオリジナル。
必死でお考えになったのではないでしょうか。
これで感触をつかんで弦を弾くとアラ不思議。
重さが乗るので引っかかりが良く、深い音に変化。
明らかな変化なので、先生もワタシもビックリ。
今のところ5人目の実験成功だそう。
「みんないい音になって、クレンゲルですごい音になったらどうしよ…」
とはしゃぐ先生に、やっぱり冷めた視線を送ってしまいました。
この実験でいい音になるのはその時だけ。
何度もやって、感触を覚えるには時間がかかりそう。
○ト長調メヌエット ベートーベン鈴木3の5
驚いたのは、前回の録音と比較して、あまり良くなっていないこと。
確かに、16分音符はかなりスムーズに弾けるようになって、音程も良くはなっている。
でも、精彩にかけるセカセカした演奏。
3週間も惰性で練習してしまったのか?
思うに、前回かなりマグレ、今回かなり不調。
前に評価して下さったレソソーファ♯ーソーラ~~~も、ラだけが強すぎると注意。
未だにソーラ(シーラシーラ)のラが上手く弾けない。
具体策もないまま。。。
繰り返しが、もたついて下手。
プラス、あと数箇所新しいダメ出し。
もっとゆったりした気持ちで弾くこと。
trio、各小節、ワンパターンの弾き方なので表情をつけて、と言われ、
思うままに強弱、緩急をつけたら少し躍動感がでてきて、
やれば出来るじゃないですか、と先生。
こういうことが、言われるまでもなく出来ないとね。
もうこの辺が今のワタシの限界かな、とも思っていたのですが、
もう一回(次回も)聞かせて下さいと粘る先生。
というか、今までの長い過去は斟酌されません。
ほとんど仕上がっているんですけど、とのお言葉が救い。
今まで、超長丁場だった、ラルゴやブレヴァルはあくまでも練習台で、
次回も継続、はOKだけど、ただただ練習すれば良くなるってもんじゃないのもコワイわ。
クレンゲル 賛歌
師匠を偲んでの演奏らしいですが、まさにふさわしい曲。
なんだか泣けてきます。
クレンゲルが名指揮者ニキシュの65歳の誕生日に捧げた曲。
2年後のニキシュの葬儀で初演・・・手持ちのCDより。
興味ありありまくりです
本当に泣けてくる曲で何回も繰り返し聴いてしまいます。
お仲間に入って聴けたら幸せですね。
うまく書けないないけど、どうしよう。。。
左手に鉛筆を目の高さに軽く持って、弦に見立ててアップダウン。
目の高さから下げていく。。。
力が乗った時、左手がわかるでしょ。
あと、鉛筆の揺れ方もチェックなんですけど。。。
わっかるかな、わかんないだろうな。。。
怖いもの聞きたさに、賛歌に参加しようかな、と思っています。
まだ、練習してないのですけど。
これはチェロアンサンブルの憧れの曲です。
ぜひぜひフルフルハウスさんやっちゃってください。
応援してます。
ところで、この前ちょっとお話したとい思いますが、トルトリエさんのドヴォコンのレッスンビデオがyoutubeにUPされましたので、ご紹介します。
スイスのKさんが「チェロを頑張っている人たちの少しでも役立ったら」というところからUPしてくださいました。
http://www.youtube.com/watch?v=Z8IFsyfDMnk
7つくらいにわかれていますが、ぜひご覧になってみてください。
熱の入ったレッスン風景がすばらしいです。
ハモらなかったら、悲惨でしょうね。
12人がまとまるのは、容易なはずはないですね。
貴重な映像ですね。
お知らせ、ご親切にありがとうございます。
当時、日本からのチェロの留学生って少なかったでしょうね。特に女性は。
先駆けとなられたKさんは最後に写っていらっしゃいますよね。
13才のハンナ・チャンを思い出しました。
言葉がわかったらいいのに…残念!
私も早速トレーニンGood!