熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

初練習

2009年01月04日 | チェロ
帰省中のピアノM子さんと超久々に合わせ。
本番までに合わせる機会が少なすぎるのですが「何とかなる!」という強気の2人。
確かに、崩壊することなく最後まで通せるように。
ただ、おっかなびっくりの探りあい。

完全に暗譜しているつもりなのに、思わぬところで間違えた。
そこで慌てるから、よけいミスが目立つ。

2時間の録音をチェックしながらこれを書いています。

拍が無いと泣いた2人ですが、よくココまで来れたもんです。
いいえ、感慨にふけるのはまだ早い。

溝口CDも聴いて自虐的に比較していますが、彼のはピアノが控えめで前面にチェロ。
ワタシの場合は、あくまでもデュエット。
ピアノがあって初めて何とか格好がつく。←のつもり
初級未熟者はこの手に限ると今感じているところ。

改良したい所は山のようにあるけど、もう余り細かい事に拘らず、のびのびしっかり弾く練習をしよっと。