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梨は、全国いろいろある。ここ千葉も梨の産地。
幸水にはじまり、今は豊水、そしてもう少ししたら新高。
食べるのに忙しい時期です。
名前のとおり、潤いを補うはたらきがあるので、カサカサする秋
にはぴったりの果実です。
☆─────*【 作った、食べた、感想 】*─────☆
梨のさわやかな酸味と豊かなジュースが、カボチャとジャガイモの
もったり感を軽やかにしてくれます。
今日は秋らしく、まいたけをゆでてあしらいました。
これからの季節は温野菜のサラダがいっそうおいしくなりますね。
(赤ピーマンも入れたので写真に撮ると、色がちょっと派手すぎました)
梨とカボチャのサラダ
ポイントカボチャだけのマッシュだと味がこってりしすぎるので、
我が家では、カボチャとジャガイモを半々であわせています。
【材料】
梨 1個
ジャガイモ 大1個
カボチャ ジャガイモと同量くらい
玉ねぎ 1/3~1/4個くらい
お好みでゆでたインゲン、きのこ、ピーマン、ゆで卵など
塩、コショウ、酢(レモン汁)、サラダ油
マヨネーズ
【作り方】
1)カボチャとジャガイモは2cm角くらいに切ってゆで、軽く潰す。
2)荒熱がとれたら1)に塩、コショウ、酢、サラダ油を適宜まぶして味を調え、
さらにマヨネーズを加えて和える。
3)玉ねぎは薄切りにして塩を振っておく
しんなりしたら水にさらしてから、水気を絞っておく
4)2)に3)の玉ねぎと角切りにした梨をあわせる
5)皿に盛り付け、ゆでた野菜をあしらう。
6)塩、コショウ、酢(レモン汁)、サラダ油、お好みで砂糖少々で
ドレッシングをつくり、ゆでた野菜にさっとかける。
☆─────*【 梨の効用 】* ─────☆
梨
甘酸渋涼 清熱、潤肺、鎮咳去痰、生肌
秋からの空気が乾燥するシーズンは、この影響を直接うける
肺系(鼻、のど、気管支、肺)がダメージを受けやすくなります。
そしてお肌に、梨がおすすめ。
また、イライラやめまい、頭痛など血圧が上がり気味というときにも
ぴったりです。
カリウムが多く含まれているので、塩分の摂りすぎに対して、
ナトリウムの尿中への排泄が進むので、むくみの改善にも。
蛋白分解酵素が含まれているので、肉料理の付け合せにも。
カボチャ
補中益気つまり胃腸を丈夫ににして元気を増す働きがあります。
水分代謝を改善してくれるので、疲れやすくてむくみやすい人に
いいですね。
なんといってもこの色。カロチンたっぷり。カロチンは体内に入ると
ビタミンAとなり、細胞膜を丈夫にするので、肌荒れ、風邪の予防に
とこれからのシーズンには欠かせません。
この秋は梨もたくさん食べたいと思います。
梨はあまりたくさん食べると、冷えるので適度にね。
それにしても、気がつけばすっかり秋。
なんでかな~・・・
ちょっと物悲しくなる。
でも、なんてったって食欲の秋。
さて、今日はなに食べよ。
実りの秋突入ですね。
梨ってありがたい果物なのです。
るしゃさんの体も潤って夏バテ解消したかな。
またあそびにいらしてください。