江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

羽田国際ターミナル

2010-11-15 00:05:06 | 日記
11月のはじめに消防署の査察が入って、舞台の前明かりとして脇通路に置いた
スタンドのスポットが避難通路を妨げているとかで、
撤去する事になったと連絡があった。
地明かりのみと言われたので暗いのじゃないかと思ったが、真上にサスペンション
ライトが吊られていて、一応明るい。
でも、舞台の前に行くとやはり人形の顔が暗くなるようだ。
前明かりがないのはやはり厳しいが、それを全く考えなかった設計士は一体誰だろう。

エイペックが行われていた間、土・日といえどもがくんとお客さんは減ったそうだ。
その反動というわけではないだろう。
今日は多かった。
担当者は、開港依頼ではないかと言っていた。
どうやらツアーのコースに入ったらしい。
ところが悲しいかな人形が低い。
またツアーの移動時間とも重なって途中で人は減ったが、
それでも多かった。

写真は舞台裏から撮ったもの。
赤い柱や梁は全て漆塗り。
舞台も本格的な能舞台に作ってある。
この能舞台だけでいくらかかったのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする