ナンテールから帰りました

着いた金曜日、町行く人を見ると革ジャンを着ている人がいる。
６月なのにと驚いていると、昨日は冬のように寒かったとか。
日が暮れると流石に冷えてきて、厚手を持って来ればよかったと後悔して
しまった。
ともかく重ね着する事にする。

ところが

翌日は公演初日。朝からよく晴れて、気温はなんと３３度。
堪りません。
２回目の公演場所は日差しから逃げる事のできないところ。
ところが日光浴の好きな人たちだから、
「眩しければサングラスをかけるから構わないわよ」

実はこのときだけ、観客が途中で減ってしまったのだ。
"マリオネット"とパンフレットにあったせいか、２,３歳ぐらいの小さな
子どもが多かった。
その子どもたちが半分くらい帰ってしまったのだ。もちろん親を連れて。
余りに人が多く人形が見づらかったこともあるのだろう。

この２,３歳くらいの子どもたちが、実に可愛いかった。