ロバート・ゼメキス監督の新作映画「HERE 時を超えて」を劇場にて鑑賞。トム・ハンクスとロビン・ライトが主演で「フォレスト・ガンプ」以来の同キャストと監督の再結集ですね。最新のVFXやAI技術を使った実験映画のような作りの映画でカメラは固定でワイプ画面で恐竜の時代から現代までの時代を行ったり来たりして、いくつかのエピソードで人間の生から死までを描いたりしてました。



色々と家族や生と死や時代や建物とか時間とか歴史なんかについて考えさせられたりしつつ見れました。特別な物語らしいものは無く進むのですが案外入り込むと飽きずに見れてラストの場面では涙も溢れちゃいました。
全体的には特別に面白いという感じは無いのですが最終的には感動出来たのは流石だと感じました。技術的にはCG臭さもいくつかあってアップでは微妙な所もあったな。だけど若き時代のトム・ハンクスとかリアルタイムで見てたから自然に時代の流れをリアルに感じつつ見れました。自分も生きてきた時代を思い起こしながら見てました。


