マイカ・モンローとニコラス・ケイジ主演の評判良いホラー映画「ロングレッグス」を詳細知らないままレイトショーにて鑑賞。FBI捜査官が不可解な連続殺人事件を捜査するという物語でしたが主人公が見る夢か超能力か忘れた過去なのか謎の変わった要素があって淡々と時々急な脅かし場面を入れつつ進行してゆきました。静かな場面も多いのですが劇場の隣側の席に大きなポップコーンとジュースをずっと音をたてほじくり食べ飲むヤツがいて煩いなぁとイライラしつつの鑑賞でした。1時間程して食べ終わったかなと思ったらジュースの氷をバリバリ噛む音に変わりました。そんなのもあってか前半は集中出来ず脅かし場面も急過ぎて「エッ?」って感じで衝撃はあまり感じられなかった印象。殺人鬼役というので期待していたニコラス・ケイジはメイクで誰か分からないぐらい整形手術したような顔で不気味ではあったけど何かコレじゃない感じもしました。でもインパクトありました。


中盤から全貌が見えてきて成る程そっち系のアレなのね。とここでは書かないけど結末に向かいます。色々と伏線回収されますが何か納得出来ないような部分も微妙にありました。最後も色々と解釈出来そうですが素直に解決とも新たなロングレッグス誕生とも考える事も出来そうですね。
画面サイズの変化や映像のトーンも雰囲気あって良かったです。


