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どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「怪奇劇場V」「3人の魔女」上映情報

2009年08月22日 | 告知
B-SHOT PICTURE'S 主催による毎夏の恒例イベント 
「 怪奇劇場 」 が今年も開催されます。



今回は 【 魔女 】 もしくは 【 マッドサイエンティスト 】 
のいずれかを題材にした怪奇・ホラー作品を上映

9人の参加監督(団体)が
それぞれの特色を活かして作り上げた新作撮ってだし9本立てで
お客さんのご機嫌を伺います。




今回は原則お笑いは禁止との事でしたが、僕の製作した「3人の魔女」はちょっとユーモア系に振れてるかもしれません。恐怖を目指してではなく怪奇を目指して制作しました。
さぁ、その全貌はいかに! 是非とも見て確認して下さいっ!

「 B-SHOT PICTURE'S 怪奇劇場V ~魔女の宴と悪魔の実験室~




● 第一弾 【 真夏の地下怪奇シアター編 】



●日時:8/16(日) 8/23(日)


開場 12時40分 / 上映 13時~17時


会場 シネマボカン( 京王井の頭線池ノ上駅下車、徒歩0分 )


★ 8/16(日)&8/23(日)シネマボカン 両日共通タイムテーブル
    13:00 司会、主催者挨拶
    13:05 「NO CONTROL」(34分/監督:稲葉奇一朗)
    13:39 「真鳳堂の魔女」(26分/監督:宮崎英輝)
    14:05 ~~~15分休憩~~~
    14:20 「ウロボロス」(24分/監督:栗林賢司)
    14:44 「死体牧場」(32分/監督:山岸信行)
    15:16 ~~~15分休憩~~~
    15:31 「魔女伝説」(12分/監督:中村幸一)
    15:43 「魔女とマッドサイエンティスト」(16分/監督:黒犬獣)
    15:59 「3人の魔女」
(17分/監督:岡本泰之)
    16:16 「the Brain」(20分/監督:木野吉晴)
    16:36 「魔女ノ犬」(15分/監督:恩田浩)
    16:51 司会、主催者挨拶
    17:00 終了

※ 17:00~20:00の間、当会場にて怪奇打ち上げを開催します。
 一度表に出て頂き、会場をバーにセッティング後ワンドリンクを注文願います。尚、この場に於きまして監督、出演者の紹介を致します。皆さま、是非ご参加下さい! その後は下北沢辺りへ出向く事になるでしょう。






● 入場料 1000円均一 

● 浴衣での来場歓迎!





● 第二弾 【 初秋の袋小路シアター編 】



●日時:9/13(日) 9/20(日)


開場 12時40分 / 上映 13時~17時 


会場 ババチョップ・シアター( JRまたは西武高田馬場駅より徒歩10分 )






● 入場料 1000円均一 





● 上映作品(9月の上映順は未定)



~魔女編~



「 ウロボロス 」(23分)栗林賢司監督(エポック・ピクチャー)


「 魔女ノ犬 」(15分)恩田浩監督(Outman Lab)


「 魔女伝説 」(12分)中村幸一監督(B級映画ランダム)


「 真鳳堂(まほうどう)の魔女 」(23分)宮崎英輝監督(電丼)
「 3人の魔女 」
(17分)岡本泰之監督 (どんぐり眼プロダクション)




~マッドサイエンティスト編~



「 the Brain 」(23分)木野吉晴監督 (KINO`S Films)


「 NO CONTROL 」(34分)稲葉奇一朗監督


「 死体牧場 ~呼び戻された者たち~ 」(32分)山岸信行監督 (B-SHOT PICTURES)




~魔女&マッドサイエンティスト編~



「 魔女とマッドサイエンティスト 」(16分)黒犬獣監督




※ 各作品の詳細や画像は&#8232 B-SHOT PICTURES のブログ で確認してください。





怪奇劇場は今回が最後(になるらしい)

画像を見る限り
今回は今まで以上に各監督(団体)さんの色が如実に現れていて興味深い

最後に相応しく、実にヴァラエティーにトンだイベントになっている(と思う)





<予告篇>
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「WANTED ウォンテッド」

2009年08月22日 | 映画
ビデオで「WANTED ウォンテッド」を鑑賞。アンジェリーナ・ジョリー主演の最近の作品ではなくて、ルトガー・ハウアー主演の方。この映画は昔、劇場で見た映画。たしか「ダブル・ボーダー」との2本立てだった筈。内容は殆ど忘れちゃってたけど面白かった記憶はあった。
見直してみて色々と思い出しましたよ。とにかく当時はこの手のアクション映画はいっぱいあったね。この映画の良さはルトガー・ハウアーのクールでありながら感情のまま動く警察とは違った大胆な行動とアクションでした。ジーン・シモンズ演じる悪役が思ったよりしょぼかったけども憎き役を見事に演じていて最後の展開はなんといいますか妙な爽快感さえ感じました。プロットがうまくそういう風に出来てますね。
深い背景や心理描写などは無いのですが単純に分かりやすく感情移入も出来て個人的な復讐等、主人公の視点で楽しめるというか熱くなれる娯楽アクション映画。分かりやすい男の子映画ですね。
もっと面白かった気はしたのだが途中までは案外そうでもなかったんだけど後半は面白くなってきて単純に楽しめた。ルトガー・ハウアーが光ってます。

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「EYES -眼-」

2009年08月22日 | 映画
ビデオで「EYES -眼-」を鑑賞。タイ映画のでもなくジェシカ・アルバ主演のあれでもない「EYES -眼-」とは1987年の映画でポルターガイストの霊媒師タンジーナさんが出ている映画です。こんな映画があるの全然知らなかったんだけど先日中古ビデオ屋で見つけてジャケ買いした作品。
なかなか面白い映画でした。映画の中で映画が出てきてそれを見てる観客がいてホラー映画を見てる観客が襲われるような内容となってくると映画を見てる観客の周りでも殺人鬼が現れて・・みたいな「デモンズ」みたいな話。それをじっくりと丁寧に進行させてゆく展開がじれったいけども面白い。たぶん低予算映画ですがアイデアや見せ方など独特の良さがあり、派手さには欠けるがこの手の映画としては良質の娯楽作品となっていて好感が持てた。ポルターガイスト以外の作品を見た事がないタンジーナことゼルダ・ルービンシュタインさんが似たような怪しげな役を存在感たっぷりに演じてました。特に子供みたいな声がいい味出してて恐ろしさを出してました。他は知らない役者さんばかりでしたが、リンダ?役の劇場から脱出する女優さんが80年代的ルックスでとても魅力的でした。後で他にどんな作品に出てるか調べたんだけどこの作品しか出てこない。なんか他にも80年代の映画にはこんな感じの人はよく出てたんだけどね。
話の内容はなんか無茶苦茶なよく分からない所も多いけど、筋は単純だが面白い。興味をそそる展開と見せ方で飽きずに見れる作品でした。2本立てで2番館で上映されてるといい感じの映画で見終わって楽しめ印象に残る感じの映画。1本だけロードショーで見るとちょっと物足りない感じの残る映画だったと思う。
ビデオで見たらまぁ普通に面白いけども、これは出来れば劇場で物語の展開を劇場の雰囲気で味わいながら見れると良い映画だと思いました。ちなみに原題名は「ANGUISH」なんて読むのかよく分かりませんが。
これは日本では公開はされてないんじゃないかな。
なかなか今じゃ見れる機会は無いかもですがビデオ屋なんかで見つけたら見てみてはどうかな?というちょっとしたお勧め系映画です。Youtubeで予告篇見つけたので貼っておきます。なんかそれなりに面白そうでしょ。それなりに面白かったよ。
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