昨日監督がやってきたのは深夜の2時それから色々と簡単な直しをして終了という訳で会社の仮眠室に泊まる事になりました。2段ベッドの上。今日は昼からで結構寝れる時間があるのでパソコンで映画を見る事にしました。何にしようかと迷ったが、この暗い仮眠室で1人部屋を真っ暗にして嫌~な感じの環境の中、きっと嫌~な映画であろう「呪怨THE JUON」を見る事にしました。嫌~な気分になれる映画でしたね~。なんだかゾッとする所もある。けどもやっぱり劇場で見た日本版の最初のやつ程は恐くは無かった。っていうかリメイクだからネタは同じで知ってるからな。ショック度は少なくなる訳だな。まあ細かい所までは覚えてないけどね。今回の海外版が受けた理由はアメリカを舞台にリメイクするのでなく日本で撮った事が大きいと思う。外人の人にとっては日本の風景や町や家といった舞台が興味をそそり、更にそれがなんだか分からないけども恐ろしいといった面もあったのではないかと思う。外人の心に日本家屋の恐怖のトラウマを作れたのではないか?日本に来てああいう家に引っ越した時に思い出して変な気持ちになるとか。今回の映画では以前よりも設定というか理由付けみたいなものが細かく描かれていて以前見た時よりも物語に納得出来る面があった。以前は理由付けが全く分からず逆に凄く嫌な気分になった訳だが今回はそれが改善されてる。反面、まぁ普通に見れる映画になってたかな。こういう方が安心するけど恐さは減ったかも。今回ヘッドホンで音声は聞いてたが、この音声がかなり重要でうまく使われてた。びっくりするのって殆どがこの音のせい。映像は結構スローでたるいぐらいですよ。いつでっかい音で脅かさせられるかという「くるぞくるぞそろそろ」という間を緊張して見てしまう映画である。まぁなんにせよ日本映画がハリウッドに進出してゆくという事はいい事です。これからもアメリカ人の心のトラウマになるような映画なんかを作ってやるのだ!そして暗い仮眠室で眠りにつきましたとさ。それから昼に起きてから仕事の続きだけどオフラインやり直してるのの待ちで暇状態なので日記書いたりしてデータ待ちしてる所です。世間では3連休らしいがこちらは休みなしで金曜日までずっと続くのです。でもこの3日間は結構ゆるゆるで楽にやらせてもらえてラッキーです。