装飾品のカメオでないことを、今、娘に教えてもらった。正確には、主役ではないのにほんのチョイ役に有名役者が出演するのを何と呼ぶのか と尋ねたわけ。平地歩行でも息があがる身体、止めておけばよいのに畑で重いジーゼル耕耘機を動かし、ヘロヘロになった午後ソファで観たのが「小説家をみつけたら」。よくは知らないロブ・ブラウンがバスケのプレーも小説を表すのも優秀な主人公の黒人生徒、あのショーン・コネリーが脇主役で隠棲してしまった老小説家を演じた。なかなか〇よろしかった。コネリーのことではないし、映画感想を書くのではない。
物語も最後の方でちょろっと弁護士役にマット・デーモンが出てきたのに純な私はびっくり。エンドロールでもちゃんと後方に記されてある。感心して、待てずに娘に教えを請うた。カメオ出演と呼ぶらしい。またまた、しょもないことに気を遣り、肝心なことを先に送り込んでしまう。

