




3時を過ぎて、山へ行きたい。ピークでなくともよい。
何十年ぶりに鈴鹿峠からの高畑山とする。R1の峠トンネルをぬけすぐ左折、茶畑に軽トラ停めていざ出立 としたら、風が身にしみる。毛糸類、ナイロン衣類無しに11月の登山は低山といえど、いや低山ゆえの無謀。
少しだけ反省して歩き出す。
・・・・・・・慣れないタッチ入力と眠さで中断します。来週になったら職場パソで再会 と・・・
(11/6夕刻に追記)
だんだん坂道が苦になり、休み休み登る。こんなに休まねば登れない肺NSIPの身体が恨めしくなった。病が進行か と不安であったが、帰路、結構な勾配を登ったのだとわかり、ま、こんなもんかと置いておく。11月には半年定期のCT経過観察の予約が入れてある。なんとか、現状維持が続いてくれと欲望は人一倍膨らむ。
夕暮が近いので折角の紅葉の山も色彩が今一つ。黙々と登る。開けたところで北方の明星岳を望み一休み。写真ではアンテナ塔は不明。そのうちにツゲが生えて入道岳登山道のようになり、少し気分を直して進む。と、砂だらけで滑りそうなナイフリッジ?の開口部に到着。ズック靴では危ないし、もぉ夕刻も4時をまわっているのでここを終点とし、とっとと引き返すことにした。このリッジ部には40代頃のの思いでもあり、12月か11月末頃かは忘れたが、やはりジョギングシューズでたどり着いたものの、薄い雪が被って危険状況。あっさりとUターンした思いがあります。
軽トラに近い箇所、名所・鈴鹿峠の鏡岩へほんの少しだけ寄り道。が、父親を連れて見に来たとおり、何がどこが鏡やら・・・50cm平方の岩肌が蛇紋岩的光沢を帯びている部分だけは認めました。そこからのR1鈴鹿峠への上り・下り各車線をパチリして今日の終わり。