


パイプ単管の骨組みとスレート屋根の、亡き父と労作した畑の小屋。
数年前までは古いトラクターの置き場として、
トラクターを売り払ってからは肥料などを置く畑作業として活用。
ただ、降る雨は屋根で防げるものの風で吹き込む雨で
口の開いた肥料袋は悲惨な状態に。
そこで雨対策にとりあえず南東面を覆うことに。
肥料による腐食を考えると、鉄メインのカラートタンとか
ガルバニックトタンよりもポリカーカーボネイト樹脂かな とは
思ったものの、DIY店でアレコレ見ておるうちにガルバニ鋼板の
美しさ?にクラリ、購入することに=都合11枚。
前もって単管の上には木下地を組んであったので、思ったほど
時間はかからずに作業終了。エヘン。
ただ、父ならそこまで勘案して作業を進めていたのに と思うのが
最後の写真。単管組みつけ金具のボルトが邪魔してトタン板が
素直に貼れなく、途中でボルトを切ることに。
こういった思いがけぬ作業を必要とするのが、
私の仕事流儀。父親は超えられませんわ。