昨日いつものように教会に行った。教会の正門の近くの左側に貼られた選挙候補者のポスターが目にはいる。今度の選挙では町角演説やスピーカー宣伝の音響、テレビ報道も少なく感じられた。以前は拍手部隊を動員し、広場演説集会などが中心であり、選挙の雰囲気か、熱風か、順風・逆風などで表現された。今度は全体的に静かな選挙期間であった。閑散たる村町の現象であって都会とは大いに異なるかもしれない。しかしここも日本であり全体の状況を示すに違いないだろう。静かな雰囲気から私は成熟した民主主義を感ずる。大きい結果の選挙であった。特に私には小池劇場のポピュリズムが消えたように思われた。国民は民意を行使する正しい識見や批評、政見の力を持っていると感じた。これは他の周辺隣接国家にも影響してほしい。
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自分の慣れ親しんだ環境が、全く違うものに変わって行く怖さを一度実感しなければ無理だと思います。
いい指摘なのですがもっと分かりやすくコメントいただけませんか。
多分、ですが云々は、教授は自民党に対しての批判は数多くあるのですが、韓国や韓国政府、お好みの政党に対しての批判は本当に少ないのです。それに対する嫌みみたいなものです。