崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

サワコの朝

2019年03月10日 06時37分19秒 | エッセイ

 愛犬ミミは13才、高齢犬、腫瘍があるが心臓が弱まっており、手術不能の診断を受けて、大きくなった腫瘍を持っていながらもな散歩は大好きで欠かさない。便秘があり、家内が腸整剤や下剤で出す便を見てわが夫婦は喜ぶ。日本には老犬に関する介護道具も多い。長寿国の日本は老人養老もよく備えている。日本は老人先進国である。経済が弱まったと心配する人がいるが他の国のモデルになる。
 「老人天国」としての先進国にはそれに相応しい生き方も備わなければならない。昨日「サワコの朝」にみやぞん氏が楽天的、肯定的な人物像として登場した。嫌な人がいたら自分の劇場にもそんな人もいると言いながら距離を持つという。勉強派でもなく、まだ若い方なのにどうして人生達観者の話をするのか。驚き、参考になる。