崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

銃乱射事件

2018年02月19日 06時44分08秒 | 日記

 オリンピックから競争と友和の話の美談がある。小平と李の抱きあう美しい姿もあった。競争について聞かれ、個人競技であり、相手ではなく自分との闘いだと応える羽生氏のコメントは意味深い。一方危険なニュースも多い。アメリカでは銃乱射事件が頻発する。銃を持つことが危険であろうか、・・・核を持つのが危険であろうか、根本的な問題に逢着する。包丁もカミソリも危険であるから無くせよということになるのかなど極端な疑問も出る。全ての道具、文明利器も危険なものであろうか。何が危険か問われているのである。平和と友愛の心がなく、敵愾心が溢れるのが危険であろう。昨日教会で突然牧師が私の出版記念会を報じ、祈ってくれた。初めてのことであった。拙著『慰安婦の真実』の5刷が届いた。