崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

ラジオ愛聴

2006年11月05日 06時09分18秒 | エッセイ
 コンピューターで仕事をする時必ずといってもいい位ラジオをつけている。また深夜放送、朝早く4時ころからNHKの対談などをよく聞いている。中には作家五木寛之氏の戦前戦後の朝鮮での体験談が強く印象に残っている。私はテレビが出る前に鉱石を利用してラジオを作ったが、米軍の英語放送しか入らず、米軍の歌ばかり聴いたことを思い出す。若い時から歌えないが、アメリカのポップが好きになったことはおそらく米軍の放送AFKNのお陰であろう。