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往還日誌(191)







■8月7日、水曜日、晴れ、午後6時から、激しい雷雨。2度ほど、停電。仕事も中断。

浦和の県庁庁舎に落雷。県庁の建物の外壁が崩れ落ち、焦げる被害が出ている。埼玉県内では、桶川市も含めて停電も広範囲に発生し、さいたま市や上尾市で約5000件の停電が報告されている。

午後7時40分に落雷が終わった。しかし、夜の11時20分頃から、ふたたび、大粒の雨と稲光がやってくる。

さんざんな一日。昨今の雷雨は異様に激しく、しかもしつこい。現代は、気候変動と金融問題が、大きな構造的社会問題になっている。

夏が、熱中症を始め、これほど危険なものになるとは、10年前には想像していなかった。男性の日傘も今では普通になった。

この10年の気候変動は加速しているように感じる。今後、梅雨から夏にかけての危険性は激化するばかりだろう。

詩人の河津聖恵さんが、8月5日の『京都新聞』で、拙詩集『二〇の物と五つの場の言葉』の書評をしてくださった。感謝である。

2024年8月5日京都新聞朝刊文化面「詩歌の本棚・新刊評」 - 河津聖恵のブログ 「詩空間」

モノとコト。合わされば「物事」ともなるこの二つは、じつは詩作における重要な要素だ。もちろん詩の本体はコト、つまりテーマだが、どんなテーマも具体的なモノを書き入れ...

河津聖恵のブログ 「詩空間」

 





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