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フランス語になった俳人たち(20)

■旧暦9月26日、木曜日、、一の酉

(写真)冬の水

今日は、いい夢を見た。学生時代をすごして、しばらく行っていない京都の夢を見た。7月に熊野に行ったときには、新幹線から、ずいぶん変わった駅前の様子を見ただけだった。ゆっくり行きたいなあ! なんの目的も持たずに、ぼーっと。さて、床屋だ。


今朝は良き夢見なる一の酉

古鏡床屋談義は寒さから

不機嫌は機嫌のうちや大海鼠





La roseé blanche―
n'oublie jamais
son goût de solitude

※Traduction de Corinne Atlan et Zéno Bianu
HAIKU Anthologie du poème court japonais Gallimard 2002

白露
一度も忘れたことはない
ひとりの味は


■芭蕉ということになっているが、調べたが、該当する句はなかった。別の俳人かもしれない。一茶あたりか。
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