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蕪村の俳句(74)


■旧暦7月6日、日曜日、、盆、敗戦忌

(写真)無題

朝から、掃除。午後、ゴーヤの天ぷらを作る。上手く行ったが、少し、細く切りすぎた。夕方、ぶらりと、本屋へ。井上ひさし、最後の長編『一週間』を購う。シベリア抑留という重いテーマを、どう読ませ、考えさせるものに仕立てているか、興味津々。お盆休み最終日。



心太さかしまに銀河三千尺   夜半叟(安永六年)

■心太を啜りあげる様子を、逆さに銀河を吸い上げる様にたとえた面白さに惹かれた。奇抜だが、言われてみると、日常の中に宇宙を感じ取る面白さがある。日常も宇宙なのだから。



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