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飴山實を読む(107)

■旧暦4月24日、月曜日、

(写真)夏木

旅に出たいなあ。夏木立の森へ。今日は、いい天気だった。靴箱を組み立て、夕食を手伝う。叔母が、高齢者*持病という条件に一致するので、ウィルス用のマスクを調達しようとしたら、どこにも置いてない。早くも売り切れである。



大いなる鐘にゆきあふ朧かな   「花浴び」

■朧の中から大きな鐘が見えてきた。作者の動きが見え、なにか、物語が始まるような気配があって惹かれた。音のことは何も書いていないが、朧の中で、この鐘が鳴る音まで想像してしまう。
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