verse, prose, and translation
Delfini Workshop
往還日誌(76)
■18日、金曜日。
朝、コインランドリーへ。しかし、マルチ端末でカードにチャージができない。たいへん困った。担当に電話しても、だれもでない。むなしくコールするばかりである。お盆休みなのかもしれない。しかし、マルチ端末のチャージのメニューだけが機能しないのと、お盆は関係がないだろう。実は、きのうもそうで、洗濯を断念した経緯がある。きのうも電話したが、だれも出なかったのである。
メニューに、ポイントを現金化するというのがあって、データ上で、たまったポイントを現金に変換してチャージできる。これで、料金は足りるのでなんとかなった。しかし。なぜ、きのうから、この状況なのに、きのうも今日も、6番と7番は稼働しているのか。現金は使えないのである。
謎である。カードに以前のチャージがかなり残っていたか(これは可能性は低い。一回でたいていは使い切る)、私と同じ方法を使った(ポイントはそれほど簡単にはたまらない)としか思えない。
いずれにしても、釈然としない。いずれ担当に電話して事の次第を解決する。来週が困るからである。
ここから、ランドリ稼働中の1時間で、用事をすべて済ませる。makiへモーニングセットを食べるため行くが、並んでいて、時間がないので断念。
きょうは、京都は曇りだった。
夜は、疲れてしまって、食事を作る気にならず、初めて出前をウェブで注文。便利だが、自分で作った方がはるかに美味いと再確認した。
2015年の映画『海街diary』を観た。非常に佳かった。これは、吉田秋生さんのコミックが原作で、単行本になった時に、話題になったのをよく覚えている。原作は未読だが、読んでみたいと思わせる映画である。4姉妹の誰にもっとも親近感を持つか、あるいは、感情移入できるか、という問題設定すると、面白いかもしれない。この4人の女優さんは、この映画の出演が縁で、今も仲が良いらしい。
もっとも、鮮烈な印象を残したのは、綾瀬はるなさんだろう。この映画には、シーンはないが、この人は、自転車に乗る姿がとても美しい。もっとも上手いなと思ったのが、大竹しのぶさんである。登場の時から、「うわ気持ち悪う」という感じを起させる演技はなかなかである。
吉田秋生さんのコミックが原作で印象の残っている映画は、ほかにも1990年の『櫻の園』がある。これも佳品だと思う。これは2008年に同じ中原俊監督がリメイク版を作っているが、これは観ていない。
明日の朝は、雑穀入り玄米のパンケーキを焼く。ご飯を炊いて冷凍容器の4パックを作る。その他、その他。
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