verse, prose, and translation
Delfini Workshop
往還日誌(166)
■6月14日、金曜日、晴れ。
きのうは、11時ごろに寝たので、5時にすっきりと目が覚めた。
久しぶりに、御所外周をインターバル・ウォーキング。また、ビーチサンダルでジョギングしている人を見かけた。これは流行りなのか? どう見ても、ヘンだ、脚に負荷がかかるだろう。それ以外はきちんと運動着なのに。
丸太町まで出て、西側の椹木口から御所へ入る。きょうは、しっかりと、一つの「御所の謎」を「謎」として設定できた。あとは、これを解くばかりだ。時間はかかるかもしれないが。椹木口から入って北に上がったところにある「一般使用区域外」とされている広い区域に存在する平屋の建物群の用途である。ここの共有門から朝7時半に若い女性が通勤風の格好で出てきて、疑問に思ったのである。
午後、一乗寺の恵文社から連絡があって、七月堂から仕入れて私の詩集を置いてくれるという。感謝である。恵文社は、とても個性的な書店で、書籍や写真集の他にも、雑貨やアクセサリーの、ユニークで美しいものが置いてある。お客さんは、全国から来るらしい。
恵文社までは、ここから歩くと、かなりの距離があるが、なかなか、途中も面白く、佳い運動になる。恵文社に隣接するカフェ、『ボンジュール紅茶』も、ケーキとアイスティーが美味しい。
明日は若宮へ。30日まで滞在するが、その間もかなり忙しい。今回は、通常のニコの仕事に加えて、3月に「人文研究友の会」で発表した『社会操作理論』のテクスト化という初めての試みに挑戦する。
難航が予想されるが、楽しみでもある。
京都では、多忙で、とうとう、床屋に行けなかった。
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