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往還日誌(127)







■2月23日、金曜日、曇り、かなり寒かった。

6時半起床。早くも金曜日か。

いろいろ、夢を見たが、ダークブラウンの色の痕跡だけ残り、あとはきれいに消えていた。

早く起きたので、下鴨神社へ藪椿を探しに行くつもりが、めずらしく、腹痛で断念。一定庵で休む。

今年から、2週間しか一定庵にはいないので、目的定立はひとつに絞り、それは、高山寺訪問で達成された。

この訪問のあらましをロミーにメールしたところ、キリスト教圏のひとだから、大変、驚いていた。

私でさえ驚いたのだから、当然であろう。

このときの衝撃をモチーフに、現在、詩をスケッチしている。

若宮滞在も2週間なので、目的定立はひとつに絞り、それは、高崎の群馬近代美術館で、ふたたび、井上有一の書を見ること。

撤去された朝鮮人労働者の追悼碑跡も見てくる予定。

確定申告もあったり、なかなか、忙しい。

六本木にも2度行く予定。

明日は、遅れているニコに専念。妻に頼まれている竹村玉翠園のほうじ茶を買いに行く。

夜、余裕があるときには、最近、古井由吉の『仮往生伝試文』を読んでいる。

こういう小説の書き方もあるのか、と驚いている。





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一日一句(3178)







鳥獣が笑ひこけたる春野かな






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